葬儀のマナー

突然の訃報で慌しく葬儀に参列する場合があります。どんなときでも恥をかかないように葬儀に関するマナーを身に着けておきましょう。

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葬儀のマナー

出棺のマナー


出棺の際のマナーについてですが、本当は出棺も見送るのがマナーとして知られています。火葬場に行かない人たちにとっては、この出棺が故人との最後のお別れということになります。外で冬に行われる場合でも、コートは着ず、喪服の状態で霊柩車が出るまで合掌をしましょう。

出棺が終われば、今まで緊張してきた参列者も気を抜いてしまうことがあります。しかし葬儀が終わって出棺が無事に終了しても、すぐに友人や知人と大きな声で話をすることのないようにしましょう。出棺後もまだ葬儀の余韻を残したままで、速やかに葬儀場を後にするのがマナーです。

間違っても、大きな声で、これからの予定を相談したり、疲れたとか寒いといった言葉を大声で話さないようにしましょう。

葬儀はこれで終わりますが、例えば通夜に参列した場合には、通夜の後に、精進落としとして、お酒や料理がふるまわれます。呼ばれて帰るという人も多いと思いますが、よく大騒ぎしてしまう人がいます。

楽しい宴会では決してありませんし、あくまでも通夜の後の精進落としです。よく考えたうえで、常識ある行動をとりましょう。いつまでも長々と居座ったり、しっかりと食事を食べて帰るというのもマナー違反です。少しつまんで、すぐにお暇するようにしましょう。

意外とマナー違反で泥酔してしまって、遺族に迷惑をかける人は多いと言われています。遺族はそれでなくても精神的にも大変ですし、葬儀の準備もありますので、マナーは守りましょう。


葬儀のマナー

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